"したたる"から11年 "沼チン"から8年。この8年、数多の黒いカード達がその奈落の頂を求め、そして道半ばで倒れていった。中でも数奇な運命に弄ばれながらも最後までストイックに低見を目指し続けた《愚鈍な虚身/Mindless Null(ZEN)》の感動的な健闘は記憶に新しい。
創造者は黒に隠されたカラーパイを与えた。
その役割は、時に人々を魅了し、発狂させ、失望と怨嗟、偏執を招いた。
人々の心を掻き乱しながらも、ただひつすらに無益なその役割は非道徳や堕落を担う黒にこそ相応しいMTGになくてはならない役割だ。
そう”弱い”だ。
■基本情報
①:日本語は《果敢な血王》。しかし"果敢"は持っていない。
"血王"と名の付くカードは過去に2枚あります。一つは3マナ4/4とコストパフォーマンスに優れつつ、比較的些細なデメリットを持ったそこそこ優秀な面白みのないアンコモン。もう一つは5マナのロードという部族デッキ向きのカードとして致命的な重さである上に、持ってるロード能力が後続強化というどうしようもない紙屑。
どうやらこのカードは後者の後継のようです。
②:重い。同じマナコストの近年のクリーチャーには以下の様なカードがある。
なるほど……。
③:旧ゼンディカー同様に吸血鬼が登場するらしい。部族シナジーが存在するのかは今のところ不明。無さそう?
④:このカードの最大の特徴。マナコストに対してやたら小さい。引き続きスタンダードにのさばり続ける《包囲サイ》を討ち取れない。ブロックは出来るけど、バットリで簡単に一方取られるし、あんまりこれでサイはブロックしたくない。
⑤:旧ゼンディカーの事を考えると飛行は貴重かもしれない。スタンはドラゴンと飛行機械がビュンビュン飛んでるけど、サイ猛禽ハンガバでガッチリの地上を無視出来るから飛行は有用。
⑥:《血なまぐさい結合/Sanguine Bond(C13)》。黒なので単純なライフゲインは期待できないが絆魂クリーチャーがたくさん登場するならロードの様な役割を果たせるかもしれない。《極上の血/Exquisite Blood(AVR)》で無限が成立する。
⑦:末端の三下エルドラージにすら歯が立たなそうなこんな奴でゼンディカーが救えるなら苦労は無い。新ドラーナ様出てくるといいなぁ。
■どこが素晴らしいのか?
まず7マナだ。とにかく重い。何故こんなに重いのかと言うとテキストボックスに余計な事が書かれてる為だ。
この能力は上でも述べたとおり、《血なまぐさい結合/Sanguine Bond(C13)》と全く同じ能力で単体では何もしない。
この能力を機能させる為には他のカードが必要になる。しかし、ライフゲインは白の能力であり通常黒には存在せず、ライフを得るとなると絆魂持ちのクリーチャーかドレイン呪文という事になるのだが、、、。しかし、現状黒にはプレアブルな絆魂持ちクリーチャーもプレアブルなドレイン呪文も見当たらない。
後者は《ファリカの療法/Pharika’s Cure(THS)》がかろうじてプレアブルだが、このカードの登場と共にスタンダードから去る。あとは《禁忌の発動》でもまぁまぁ悪くはない。こいつドラゴンちゃうけど・・・。
そういうわけで、絆魂もドレインも「今後公開される新カードに期待!」ぐらいの事しか言えない。
しかし、そもそも論として、どんなに強力な絆魂持ちのクリーチャーが現れても、どんなに強力なドレイン呪文が収録されても、果たしてこのカードを使う価値が本当にあるのか?という問題もある。
例えば、《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(C13)》級の優秀な絆魂クリーチャーが大量に現れたとして、血王を使う?
血王が場に出れば、プレイヤーにどんどんダメージが入ってロード的な運用が可能かもしれないが、血王が場に出るのはその大量の優秀な夜鷲軍団の5ターン以上後だよ?
こいつの到着が遅すぎる所為で、哀れ夜鷲軍団は打点が足りずに対戦相手を殺しきる事が出来ず、対戦相手の5マナ、6マナのパワフルな呪文やクリーチャーの反転攻勢に晒され全滅の憂き目に……。そして全てが終わって完全に敵に包囲されてる中にポロっと現れる血王。。。
例えば、歴代最強のドレイン呪文(不幸な事に黒ではない)《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》がBBで収録されたとして、血王を使う?
使わないよね。君のhelixはこの愚鈍な王の到着をわざわざ待つの?すごい余裕だね?
では、《血なまぐさい結合/Sanguine Bond(C13)》+《ヴィズコーパのギルド魔道士/Vizkopa Guildmage(C13)》のコンボと同様のコンボを狙うのはどうだろう?もしかしたら、今後ヴィズコーパのギルド魔道士の能力と同様のテキストを持ったカードが現れて、コンボが成立するかもしれない。
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7マナの何の除去耐性も持たないクリーチャーがパーツのコンボ?
冗談は止してくれ。
さて、この”血なまぐさい結合能力”は以上の様に箸にも棒にもかからない。能力自体にあまり罪はないかもしれないが、7マナという法外なマナコストがこの能力と全く噛み合いそうにない。
では、この凡そ機能する事のなさそうな能力を無視して考えてみよう。
あかん。これあかん。あかんすぎるわこれ。
こんなん石器時代のクリーチャーやん?レジェンドとか黎明期の無駄に重いクソバニラでももうちょいマシやわ。
しかし、これこそがこのクリーチャーの真実の姿だ。
■りみて
この7マナ4/5飛行のフレンチバニラはレアだ。
幸い、環境的にマナが伸びやすそうなんで意外とプレイ出来るかもしれない。
しかし、周りのクリーチャーは今判ってるだけでも、5マナ5/3とか6マナ5/5とか6マナ5/8とか8マナ8/9、8マナ10/8、5マナ4/5+末裔3匹とかそんな優秀な大型クリーチャーに満ちています。シールドでこんなん引いたら秒で破り捨てる。おそらく余以外の多くの人も同じ行動をとるだろう。
■疑惑
これ絆魂書き忘れたんじゃない?
もし自身が絆魂を持ってさえいれば、7マナに見合った攻撃力を持てる。
旧ゼンディカーでも物議を醸した《愚鈍な虚身/Mindless Null(ZEN)》同様になんらかの手違いで絆魂を失ったのではないだろうか?虚身の時にも思いましたが、真面目に仕事して欲しいです。《怨恨/Rancor(M13)》といい、彼らのミスを正当化する悪ふざけは不快極まる
■水魚の交わり
実は現在のスタンダード環境には《果敢な血王》が活躍できる可能性のあるデッキが存在する。
流石に4枚フル投入でデッキの中核を成す。というわけではないが、1枚くらい採用すると、なんだかんだ燻し銀な活躍を期待できる・・・・そう、それはシディシティップだ。
不当に課された莫迦みたいなマナコストは踏み倒し、書き忘れられた絆魂能力は鞭が与えてくれる。《エレボスの鞭/Whip of Erebos(THS)》は血王のゴミカスな面を見事にカバーする最高のパートナーだ。そう彼はこのアーティファクトと出会う為に生まれて来たに違いない!!
既にお気づきの事と思うが、この世界は苦しみに満ちている。
愛別離苦。残念ながらエレボスの鞭と果敢な血王が共闘する光景を目にする事は叶わない。
エレボスの鞭は果敢な血王の登場と時を同じくしてスタンダードから去っていく。
何故世界はこんなにも無常なのか?
何故我々に過酷な運命を課すのだろうか?
何故・・・・
■生まれてきた意味
嘘か本当か定かではないが、かつて《大ダコ/Giant Octopus(POR)》は初心者に「青のクリーチャーはあまり強力ではない」という事を印象付ける為に収録されていたという話を聞いた事がある。
同様の理由で血王が生まれたと考えれば、合点がいく。
やはり、黒にはクリーチャーは作るべきではない。黒は非クリーチャーの色だ。
そして、黒にクリーチャーを参照するカードも作るべきではない。黒にはクリーチャーが存在しないから、クリーチャーを参照するカードを作るのは間違っている。オリジンで新登場したリリアナなんて愚の骨頂だ。
このゴミカスの紙くずの収録は、WotCがようやくその事に気づき、その為に動きだした事を意味する。
余は彼らの英断を高く評価する。
黒のカラーパイである"弱い"はクリーチャーに拠るところが非常に大きい。だから黒はクリーチャーさえ切り捨てる事が出来れば、それはずっとマシになるはずだ。
黒の未来の為に一日も早いクリーチャー0化を願う。
創造者は黒に隠されたカラーパイを与えた。
その役割は、時に人々を魅了し、発狂させ、失望と怨嗟、偏執を招いた。
人々の心を掻き乱しながらも、ただひつすらに無益なその役割は非道徳や堕落を担う黒にこそ相応しいMTGになくてはならない役割だ。
そう”弱い”だ。
■基本情報
①Defiant Bloodlord
②5BB
③Creature - Vampire
④4/5
⑤Flying
⑥Whenever you gain life, target opponent loses that much life.
⑦"Despite their bravado, mortals are fragile. If Zendikar is to endure, its lords must save it." ?Drana, Kalastria Bloodchief
①:日本語は《果敢な血王》。しかし"果敢"は持っていない。
"血王"と名の付くカードは過去に2枚あります。一つは3マナ4/4とコストパフォーマンスに優れつつ、比較的些細なデメリットを持ったそこそこ優秀な面白みのないアンコモン。もう一つは5マナのロードという部族デッキ向きのカードとして致命的な重さである上に、持ってるロード能力が後続強化というどうしようもない紙屑。
どうやらこのカードは後者の後継のようです。
②:重い。同じマナコストの近年のクリーチャーには以下の様なカードがある。
死致の執政/Deathbringer Regent (5)(黒)(黒)
クリーチャー ― ドラゴン(Dragon) DTK, レア
飛行
死致の執政が戦場に出たとき、あなたがこれを手札から唱えていて、戦場に他に5体以上のクリーチャーがあった場合、他のすべてのクリーチャーを破壊する。
5/6
希望喰らい/Eater of Hope (5)(黒)(黒)
クリーチャー ― デーモン(Demon) BNG, レア
飛行
(黒),他のクリーチャーを1体生け贄に捧げる:希望喰らいを再生する。
(2)(黒),他のクリーチャーを2体生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
6/4
忌まわしき首領/Abhorrent Overlord (5)(黒)(黒)
クリーチャー ― デーモン(Demon) THS, レア
飛行
忌まわしき首領が戦場に出たとき、飛行を持つ黒の1/1のハーピー(Harpy)・クリーチャー・トークンをあなたの黒への信心に等しい数だけ戦場に出す。(あなたの黒への信心は、あなたがコントロールするパーマネントのマナ・コストに含まれる(黒)の数に等しい。)
あなたのアップキープの開始時に、クリーチャーを1体生け贄に捧げる。
6/6
なるほど……。
③:旧ゼンディカー同様に吸血鬼が登場するらしい。部族シナジーが存在するのかは今のところ不明。無さそう?
④:このカードの最大の特徴。マナコストに対してやたら小さい。引き続きスタンダードにのさばり続ける《包囲サイ》を討ち取れない。ブロックは出来るけど、バットリで簡単に一方取られるし、あんまりこれでサイはブロックしたくない。
⑤:旧ゼンディカーの事を考えると飛行は貴重かもしれない。スタンはドラゴンと飛行機械がビュンビュン飛んでるけど、サイ猛禽ハンガバでガッチリの地上を無視出来るから飛行は有用。
⑥:《血なまぐさい結合/Sanguine Bond(C13)》。黒なので単純なライフゲインは期待できないが絆魂クリーチャーがたくさん登場するならロードの様な役割を果たせるかもしれない。《極上の血/Exquisite Blood(AVR)》で無限が成立する。
⑦:末端の三下エルドラージにすら歯が立たなそうなこんな奴でゼンディカーが救えるなら苦労は無い。新ドラーナ様出てくるといいなぁ。
■どこが素晴らしいのか?
まず7マナだ。とにかく重い。何故こんなに重いのかと言うとテキストボックスに余計な事が書かれてる為だ。
この能力は上でも述べたとおり、《血なまぐさい結合/Sanguine Bond(C13)》と全く同じ能力で単体では何もしない。
この能力を機能させる為には他のカードが必要になる。しかし、ライフゲインは白の能力であり通常黒には存在せず、ライフを得るとなると絆魂持ちのクリーチャーかドレイン呪文という事になるのだが、、、。しかし、現状黒にはプレアブルな絆魂持ちクリーチャーもプレアブルなドレイン呪文も見当たらない。
後者は《ファリカの療法/Pharika’s Cure(THS)》がかろうじてプレアブルだが、このカードの登場と共にスタンダードから去る。あとは《禁忌の発動》でもまぁまぁ悪くはない。こいつドラゴンちゃうけど・・・。
そういうわけで、絆魂もドレインも「今後公開される新カードに期待!」ぐらいの事しか言えない。
しかし、そもそも論として、どんなに強力な絆魂持ちのクリーチャーが現れても、どんなに強力なドレイン呪文が収録されても、果たしてこのカードを使う価値が本当にあるのか?という問題もある。
例えば、《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(C13)》級の優秀な絆魂クリーチャーが大量に現れたとして、血王を使う?
血王が場に出れば、プレイヤーにどんどんダメージが入ってロード的な運用が可能かもしれないが、血王が場に出るのはその大量の優秀な夜鷲軍団の5ターン以上後だよ?
こいつの到着が遅すぎる所為で、哀れ夜鷲軍団は打点が足りずに対戦相手を殺しきる事が出来ず、対戦相手の5マナ、6マナのパワフルな呪文やクリーチャーの反転攻勢に晒され全滅の憂き目に……。そして全てが終わって完全に敵に包囲されてる中にポロっと現れる血王。。。
例えば、歴代最強のドレイン呪文(不幸な事に黒ではない)《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》がBBで収録されたとして、血王を使う?
使わないよね。君のhelixはこの愚鈍な王の到着をわざわざ待つの?すごい余裕だね?
では、《血なまぐさい結合/Sanguine Bond(C13)》+《ヴィズコーパのギルド魔道士/Vizkopa Guildmage(C13)》のコンボと同様のコンボを狙うのはどうだろう?もしかしたら、今後ヴィズコーパのギルド魔道士の能力と同様のテキストを持ったカードが現れて、コンボが成立するかもしれない。
・
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7マナの何の除去耐性も持たないクリーチャーがパーツのコンボ?
冗談は止してくれ。
さて、この”血なまぐさい結合能力”は以上の様に箸にも棒にもかからない。能力自体にあまり罪はないかもしれないが、7マナという法外なマナコストがこの能力と全く噛み合いそうにない。
では、この凡そ機能する事のなさそうな能力を無視して考えてみよう。
Defiant Bloodlord
5BB
Creature - Vampire
4/5
Flying
あかん。これあかん。あかんすぎるわこれ。
こんなん石器時代のクリーチャーやん?レジェンドとか黎明期の無駄に重いクソバニラでももうちょいマシやわ。
しかし、これこそがこのクリーチャーの真実の姿だ。
■りみて
この7マナ4/5飛行のフレンチバニラはレアだ。
幸い、環境的にマナが伸びやすそうなんで意外とプレイ出来るかもしれない。
しかし、周りのクリーチャーは今判ってるだけでも、5マナ5/3とか6マナ5/5とか6マナ5/8とか8マナ8/9、8マナ10/8、5マナ4/5+末裔3匹とかそんな優秀な大型クリーチャーに満ちています。シールドでこんなん引いたら秒で破り捨てる。おそらく余以外の多くの人も同じ行動をとるだろう。
■疑惑
これ絆魂書き忘れたんじゃない?
もし自身が絆魂を持ってさえいれば、7マナに見合った攻撃力を持てる。
旧ゼンディカーでも物議を醸した《愚鈍な虚身/Mindless Null(ZEN)》同様になんらかの手違いで絆魂を失ったのではないだろうか?虚身の時にも思いましたが、真面目に仕事して欲しいです。《怨恨/Rancor(M13)》といい、彼らのミスを正当化する悪ふざけは不快極まる
■水魚の交わり
実は現在のスタンダード環境には《果敢な血王》が活躍できる可能性のあるデッキが存在する。
流石に4枚フル投入でデッキの中核を成す。というわけではないが、1枚くらい採用すると、なんだかんだ燻し銀な活躍を期待できる・・・・そう、それはシディシティップだ。
不当に課された莫迦みたいなマナコストは踏み倒し、書き忘れられた絆魂能力は鞭が与えてくれる。《エレボスの鞭/Whip of Erebos(THS)》は血王のゴミカスな面を見事にカバーする最高のパートナーだ。そう彼はこのアーティファクトと出会う為に生まれて来たに違いない!!
既にお気づきの事と思うが、この世界は苦しみに満ちている。
愛別離苦。残念ながらエレボスの鞭と果敢な血王が共闘する光景を目にする事は叶わない。
エレボスの鞭は果敢な血王の登場と時を同じくしてスタンダードから去っていく。
何故世界はこんなにも無常なのか?
何故我々に過酷な運命を課すのだろうか?
何故・・・・
■生まれてきた意味
嘘か本当か定かではないが、かつて《大ダコ/Giant Octopus(POR)》は初心者に「青のクリーチャーはあまり強力ではない」という事を印象付ける為に収録されていたという話を聞いた事がある。
同様の理由で血王が生まれたと考えれば、合点がいく。
やはり、黒にはクリーチャーは作るべきではない。黒は非クリーチャーの色だ。
そして、黒にクリーチャーを参照するカードも作るべきではない。黒にはクリーチャーが存在しないから、クリーチャーを参照するカードを作るのは間違っている。オリジンで新登場したリリアナなんて愚の骨頂だ。
このゴミカスの紙くずの収録は、WotCがようやくその事に気づき、その為に動きだした事を意味する。
余は彼らの英断を高く評価する。
黒のカラーパイである"弱い"はクリーチャーに拠るところが非常に大きい。だから黒はクリーチャーさえ切り捨てる事が出来れば、それはずっとマシになるはずだ。
黒の未来の為に一日も早いクリーチャー0化を願う。
コメント
そんなことよりデモベと村正のサントラ持ってたら貸してちょ。
サントラあるよ。今度持ってきます
闇の腹心? 絶賛値下がり中ですね
今期豊作
確認してたかもしれんけど。
リンクさせていただきました。
記事、レポ含めて面白かったです。
また機会があったら宜しくお願いします。